2017年08月04日

再びLTFSを検証予定

今度、外からの案件でLTOテープを活用することになりそうです。将来、リカバリの互換性からLTFS方式で記録したいところです。LTFS方式はOSや専用ユーティリティに捉われない、テープ用ファイルシステムで、ドライブメーカー各社からツールソフトが提供されています。この方式で記録しておけば、PC上の外付けHDDやメモリのように外部ドライブとして簡単にアクセス出来るものです。LTOテープは容量単位の価格も安く、カートリッジの記録禁止ツメを入れておけば、HDDのような突然の故障や、 うっかり消去で不意にデータを失う心配がありません。  
参考=https://ja.wikipedia.org/wiki/LTFS
写真は当方で使用中のTANDBERG社LTO 5 SAS用単体ドライブ(HP社OEM)
LTO-5_HH_SAS_external_hi-res.jpg
VTRが消滅となりそうな現在、時にはTB単位の大容量ファイルとなることもある、映像の保存に最適なアイテムなのですが、↓当方で導入時は、その不安定な動作からLTFSでの利用を断念、現状、サードパーティ製の専用ユーティリティによる記録保存を続けているところです。
http://tera-pro.blog.so-net.ne.jp/2014-01-04
専用ユーティリティは元々がサーバーのバックアップ用のため、信頼性は申し分ないものですが、同一の環境を構築しないと、他所とでカートリッジ内容の受け渡しが出来ません。操作手順もある程度の慣れと知識が必要で、使用先が不特定となる保存には向かないといえます。

あれから3年以上が経過し、調べてみたところ、LTFSを実行出来るドライバも新しいverに変わっている様子。近日中にテストしてみる予定です。
posted by tera-pro管理人 at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 試用いろいろ

2017年07月12日

Media Composerの安定度が大きく改善

サポート延長プランに事後申し込み後、次の編集もあるので早速アップデートしました。
verは最新の8.8.5です。リリースされたばかりのFirstと同じVer番号でGUIのベースカラーも同様に変わりました。今後のアップデートでは無償版とセットで変わっていくようですね。
002.jpg
今回は先日のFirstを興味半分で試したところ、動作の安定が以前と違う事を実感して、急遽、予定のなかったアップグレードに踏み切りました。

例えば、多くの編集ソフトにおいてクリップの長さや、範囲を決定するのにキーボードのI、Oキーで、IN点/OUT点を設定できますが、Ver8#以降のMac版MCでは、かなりの確率で変なダイアログが立ち上がって強制終了してしまうケースがありました。これには閉口していたのですが、その現象が完治していました。(Win版は不明です)

また、すでに昨年リリースのver8.6辺りで実装されていたソースブラウザなる機能なんですが、今は嘘のように軽く動くように変わっていました。
このツール自体は大量の素材から使用候補を絞る場合に大変有用な機能です。素材先のフォルダをエクスプローラーで見られるような感覚で、クリップのサムネールが専用ウィンドウに表示されます。個々のアイコンにカーソルを当てて左右に移動させると動きに合わせて動画にもなります。OKなクリップはそのままビンへ読み込む事ができます。
003.jpg

リリース資料に記載がありましたが、他にもSONYのXAVCファイルで起きていた、トランスコードが出来ないファイルが出てくる不具合も皆無になりました。MCが4Kに対応したことを機に、2年前から導入したたものの、何となく不安定感が拭えないソフトでしたが、安定度という点で、ようやく作業に集中して使える製品に脱皮してくれたようです。
posted by tera-pro管理人 at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 試用いろいろ

2017年07月09日

無償映像編集ソフト Media Composer First 試用3

Firstを一通り使ってみての感想ですが、結果を先に述べたいと思います。
今のところ、YouTuveやVimeo等、動画共有サイトへのアップロード専用と考えた方が良く、Blu-ray作成や、もっと高画質なマスタファイル製作用には使えませんです。

というのも、最後のファイル出力の段階でH264か、AvidコーデックのDNxHDのどちらかを選ぶことになるのですが(この二つしか選択出来ない)、DNxHDの方はプログレッシブの100Mbps固定で書き出されてしまいます。編集前のインポート時では、クリップをプルダウンメニューから任意モードにトランスコード出来るのに、おかしな仕様ですね。
001.jpg

他のサイトで閲覧したところ、 民生機で多く採用されているドルビーデジタル音声付きのAVCHDファイルの読み込みも対応していないようです。ライセンスの問題のようですが、ドルビー社の特許は今春で全部切れている筈なのに。MCの使い方をレクチャする向きには、簡素な分、有用なアイテムですので、次Ver以降で多少でも制限が取り払われることを期待したいです。
posted by tera-pro管理人 at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 試用いろいろ
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