2017年11月23日

DAVINCI RESOLVEとMedia Composer

今、取り掛かっている編集でDAVINCIとMCの連携動作を確認してみました。
AAFファイルという、言って見れば共通互換的なプロジェクトファイルを書き出して、相手のタイムラインにそのまま編集済みシーケンスを読み込んで仕上げるというものです。終わればタイムラインをレンダーで書き出して元のところへ。

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グレーディングを行うDAVINCIにテストで用意したAAFファイルを読ませると、1フレの狂いもなく各クリップの配置が再現されました。画像は先日撮ってきたLog素材にLUTを当ててみた段階。今後は保有素材を活かした素晴らしい色の描写が期待できそうです。
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2017年11月19日

DAVINCI RESOLVE

おおざっぱですが、BMD社(ブラックマジックデザイン)から提供されている、グレーディングソフトのDAVINCI RESOLVE無償版を画調調整用にテストしてみました。
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Logで撮られた素材を読み込みます。お馴染みの眠たいトーンです。(Log撮影については、このサイトの活用ガイドが一番わかりやすいと思うので初見の方は一度ご覧ください。https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/movie/s-log/picture-profile.html)
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SONY純正のLUTを充てて、通常のHD放送向け色域に復元変換。Catalystの時と同等に自然な画調に戻ります。
現状、SONYからLUTプロファイルが提供されているツールは同社のCatalystと、このDAVINCI RESOLVEしかありませんので、他の編集ツールでは近似値的な色彩にしか復元出来ません。
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ついでに、輪郭補正もかけてみました。色補正とも、かなり細かいパラメーターによる調整が可能です。また、写真では紹介しませんが、BMD社のIOを繋いで映像モニタと同時出し調整も出ます。
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この状態で出力すれば補正済みのファイルが書き出せます。無償ソフトなのにAvidのDnxファイルも対応しているのは嬉しいですね。他にもProRes、GVのHQ・・・と色々変換できるようです。
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DAVINCI RESOLVEについては、これまでは、難しそうで、とっつきにくい印象から、手を出していないツールでした。しかし、使って見ればキーボードの配列もMedia composer、premiere、FCPX別に設定できたり、激重な4K60PのXAVCファイルでも動作が軽いことが意外でした。一度体験すれば使いやすいソフトだと思います。何より至近verでは編集ソフトとしての機能も充実して来ていて、無償版でも他社ソフトには標準でない機能が色々と扱える事は凄いことです。今回、日本語マニュアルの関係でv12.5での試用でしたが、次は最新のV14.1で活用方法を模索する予定です。
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2017年10月11日

SONYのCatalyst Prepareを試してみました。

連休に撮ってきた画像整理作業のプレビューで、SONYのCatalyst Prepareという簡易編集?・グレーディングソフトを試してみました。

撮影はLogガンマ(SONY S-log3)モードという形式で、撮った映像はこのような明暗差のないトーンですが、後処理で、幅広い画調の調整が可能になります。もちろん、カメラのVFはLUT補正切換により、最終形態に近い映像を見ながら撮影出来ます。業界で最近、良く出てくるLUT(ルックアップテーブル)というやつですが、Log収録素材を目的の色彩・明るさへ変換するための補正係数とでも考えて貰えば差支えないかと思います。
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ファイルを読み込んで、出力を通常のBDや放送で見ているSDR(REC.709)モードへのLUTを充てた状態です。
SONYの XAVCファィルなら、素材ファイル側の設定は自動的に行われるので弄る必要がありません。また、このソフトでは他社のLog形式プリセットは搭載していませんので基本、SONY専用品ですね。
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LUTを今、はやりのHDRに変えた状態です。色が濃すぎる感もありますが綺麗ですね。
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でも、私や、多分皆さんが視聴しているPCディスプレイ自体が709規格ですんで、これでも役不足です。HDR対応商品が普及すれば、家電コーナーで展示されている新型4Kテレビのデモ画像のような、もっと深みのある画調になる筈・・。

以上はプリセットの簡易的なLUTを充てただけの状態ですが、どちらも、このまま使って良い位です。さすが純正といったところでしょうか。実務のグレーディングでは下の色調整ボタンを押すと各パレットが開くので、必要であれば、さらに1カット毎に画調を追い込んで仕上げて行くことになります。ほかの編集ソフトMedia Composerでは同じLUTを充てても、なかなか同様の画調に一発で変換出来ず、方法を模索しているところです。
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