2017年05月22日

HDRとSDRの並行記録実現?

19日の瑞風ではHDR・広色域用にカメラをセッテイングしてみました。
カメラで撮れた4K映像は、こんな画調になります。眠いですが、これを元に後工程で用途に応じたガンマに変換して使う格好になります。写真のネガフィルムみたいなものでしょうか。でも、これでは撮影時にVFや外部に繋いだロケーションモニタに表示される映像をどう調整して良いのか困りますよね。
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それにはLUT(ルックアップテーブル)という、メーカー提供の変換用プロファイルをカメラに読み込ませて対応する機能があります。これをONにすると、現場でVFや外部端子出力の映像を通常状態に直して、モニタできるよう簡易変換されます。LUTには一般的なTV用(REC709)、各種シネマ用等、沢山ありまして目的に応じて選びます。
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ついでにXDCAM HDをパラレル収録すると、こちら側ではLUTを当てた後の映像も記録できます。色彩が、ちょっと濃い目にも感じますが、メインの4Kは将来のHDR対応向けに保管しておいて、これまでの一般用途(SDR)では、この素材を使うという方法もありかもですね。色々と撮りながら研究していきたいと思います。
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posted by tera-pro管理人 at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | PMW-F55