今や貨物牽引のDD51が唯一見られる路線として注目の関西線ですが、ウチから2時間ほどの所で現役なのにも関わらず、沿線地域が工場地帯を走るロケーションイメージ、同じDD51でも走っている機関車個体が自分的には今ひとつ(殴)ということで、なかなか足が向きませんでした。前回は原色機がまだ半数以上を占めていた頃、朝の紀勢線貨物の帰りに立ち寄って以来です。
とは言え、関西線では運転本数も多く、重連の長大編成ともなると迫力はありますね。これは昼、午後一の下り8079列車。今春を最後に重連仕業は過去帳入りしそうです。

今月に入って走り始めたDF200。DDの重連だった運用へ真っ先に投入され、光線的にベストだった画像の8075列車も置き換えられてしまいました。今後、この釜1台でDD51が2機づつ淘汰されることになります。引越しで忙しくなければ、もう少し早く訪れたんですが。
