
まずは木幡駅への進入シーン。国鉄時代、京都寄りにあった貨物線跡が遊歩道に整備され、桜が植えられています。この時間、ケーブルの影が気になりますが、昼間は奈良行き普通に限り、まるで複線区間を逆走するような構図が撮れます。以前は12両もの客車編成で沢山走っていた天理教団体列車に合わせて、各駅構内の有効長を長く取ってあるようです。

木幡の踏切で撮り終えた後は、その足で数百m先の京阪電車で移動。沿道とJR駅向かいには二次元業界で有名な会社と直営ショップがあります。

ここも桜が満開の宇治川橋梁。複線化工事が各所で進む中、今年もまた撮影できました。画像は103系の中でも両端先頭車が非ユニット窓枠車で現役最古参なNS401編成。今、一番の注目株です。周りの撮影者の方と話したところ、関東方面からの人も多く撮影に来られていました。

ウグイス色の103系に混じり、今日は日中、1編成のみ運用に就いていた205系。現鉄橋を渡るシーンは今シーズン限りになりそう。でも、この後位から列車が全くやって来なくなり・・。
