2017年06月19日

Media composer 1.ファィル格納の特徴

Media composer(以下MC)では、編集で必要な各素材をネィティブで扱える幾つかのファイル形式の中から、任意の形式へ変換(トランスコード)を済ませて作業するのが基本となります。変換は素材のインポート時に自動で行われますが、同時に動画、静止画、音声に関わらず全てがMXFコンテナ形式にラッピングされて、ストレージ上のAvide Media Fileフォルダ、1箇所に格納されます。このフォルダは最初にプロジェクトファイルを作成すると、自動的に生成されます。
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また、プロジェクトファイルについても、自動的にMCが生成したAvide Projectsフォルダに格納されますが、 こちらは新規プロジェクト作成の際、任意の指定ボリュームに保存先を指定出来ます。

バックアップや受け渡しの際、MCでは、この二つのフォルダさえ、まるごとコピーを取っておけば、後で一部ファイルが欠落してタイムラインが真っ赤なオフラインになるような事がありません。AdobeのIllustlaterでのオブジェクトの扱いを例に、他社のPremiere、FCP、Ediusが常にプロジェクトへ各素材を紐付けて編集していくリンク方式とすれば、MCは埋め込み式というような概念で捉えて頂ければ判りやすいかと思います。

Media Fileフォルダ内の素材は、普段の管理上で触れたり、直接意識する必要はないですが、こんなアイコンで格納されています。通常のステレオ音声付き動画ファイルの場合、映像本体、音声1、音声2と計3つのMXFファイルが別々に生成されます。
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Projectsフォルダはプロジェクトファイル(.avp)、プロジェクト上に作成した数分のビンウィンドウファイル(.avp)
の他、セッテイングや音声波形のキャッシュデータが格納されます。
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posted by tera-pro管理人 at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 新Avid Media Comoser 使い方