旧道・旧線等の調査でありがたいのが、国土地理院が提供している旧地図のWEB閲覧サービス。
明治の頃から測量作成された年代別に、WEBで閲覧できるサイトですが、オンライン閲覧の申し込みリンクが増えていて、
アカウントを作成すれば詳細解像度まで見られるようになりました。
前は有料で謄本を取り寄せるか、国会図書館で見るしかなかっただけに、大改革だと思います。
現状、1枚づつ見るごとにログインしなきゃならないところが、お役所的ですが。
いつも、使っている通り慣れた道が、70年代初めは影も形もなかったり、旧市街を通る細道が国道だったり、地図を読める方なら当時の風景まで手にとるように予想できるのではないでしょうか。


【日記の最新記事】