天気もさることながら、このご時世、外出もはばかられるので、2月から応急処置のままだった、カメラのマイク端子を交換修理しました。
↓コネクタ不具合と経緯 ※スマホで閲覧の方はブラウザのリンクがうまく機能しないことがあります。PCモードにてアクセス下さい。
http://terapro-blog.com/archives/20210202-1.html
http://terapro-blog.com/archives/20210209-1.html
http://terapro-blog.com/archives/20210225-1.html
http://terapro-blog.com/archives/20210226-1.html
今回のために揃えておいた半田コテメーカー、サンハヤト「はんだシュッ太郎」https://www.sunhayato.co.jp/material2/jtp03/item_1054
基盤上のコネクタ部品交換を試みるも、手持ちの工具では、足の半田付けが剥がれず一旦断念。半田吸引機とコテを兼ね備えた本品の導入となりました。先端が筒状の構造で、別売で径の異なるパーツが用意されています。まずは練習用のジャンク基盤で、お試しです。
コツは半田が盛ってある部分でなく、足の先端にコテ先を当てて、溶けたところを吸い取ると、うまく行くようです。
慣れたところで本番。一回で半田が取りきれず、4箇所の足に加熱と吸い取りを繰り返して、ようやく基盤から部品を取り外すことが出来ました。
新しいコネクタをはめ込んで、半田付けで基盤に固定します。左側端子のメーカー並に、綺麗には付かないもんですね。条件があるはずで、これまた今後の勉強です。
元通りにユニットを組み立てて、マイクを繋いで動作を確認。部品は300円ほどでしたが、SONYに修理依頼したら数週間の納期と技術料合わせて3万円は下らなかったでしょう。
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いらっしゃいませ。
同様の修理かと想定しますが、機種にかかわらず、納期も修理代も、それ位かかりますよね。自分で修理したくとも、外装品以外のパーツはメーカーが売ってくれなくなりましたし。
>まっこさん
>
>34000円でした。納期に2週間でした。
その点、市場の広い写真機材は各メーカーが凌ぎを削る性能なのに、修理代は一律だったりで羨ましいです。