2021年07月05日

郵政民営化の弊害

新聞に出ていましたが、来年の1月10日から、また送金諸手数料の値上げが実施されるようです。
今では大分、利用件数は減りましたが、以前は通販業界で主流だった振替口座送金については、加入者負担の赤い用紙でも、送金時に110円を別途取られるようになるとのこと。
この手数料ですが、以前は5万円以下だと50円だったのが60円→80円→110円、その後ATMと窓口で異なる料金形態となり、今や203円/152円に。廉価な送金手段だった定額小為替も、額面より手数料の高い物もある位に一気に上がりました。
競争原理の働かない分野では、結局は利用者の全負担に。今、注目の水道事業もしかり、公社の民営化は後々ロクな事がないですな。
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posted by tera-pro管理人 at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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