先週に続き、2日間の予定で行ってみた迂回貨物列車ですが、26日の天気が今一つだったのと、翌27日は回復すると踏んで1日、現地滞在を延ばしました。更新色のDD51とはいえ、引退迫る貨物機と風光明媚な山陰線ならではのロケーションもあって、有名どころの撮影場所は連日大にぎわい。地元の宿泊施設は満室続きで、地域には少なからぬ経済効果もあったものと思われます。

走り始めて丁度、一ヶ月の今日、その運転も無事終了し、賑わった山陰線沿線も明日からは普段の静かな風景に戻ることでしょう。遠くから撮影や見物に訪れた方、そして、何より今回の運行に尽力されたJRの関係者皆さま方、お疲れさまでした。3両のDD51達よ、今度はまた関西線で会いましょう。