さて、最新の「鉄道ジャーナル」誌の3月号で、今春の6月号限りで休刊が告知されて、ファンの間では大きな話題になっています。かくなる当方(当社)も、幼少期から愛読、そして昨年まで微力ながら同誌のスポンサーを長年務めさせて頂いてました。出版不況が叫ばれてからも、鉄道誌だけは、比較的安定していた面がありましたが、3年前のRM誌の不定期化に続く、今回のRJ誌の休刊は、いよいよ来るべきものが来たかというのを実感しています。
一方の鉄道映像も、いつまで、やれるか。全国的にファン層の厚い国鉄車両の減少、鉄道全体の簡素化によるテーマや企画の難しさに加え、コストや商品化に対して権利関係クリアの困難度も上がっており、根本は似たような環境に置かれてい流のが現状です。