事実上、Adobe CC料金節約の駆け込み先になっている通信教育版が、来月から倍近く値上げされますね。
学生版とは、また異なるライセンス形式で、提携の通信教育さえ受講すれば(しなくてもいい)格安で利用できるverです。
料金はあくまでも受講料として、アプリケーション自体は学校から提供される教材という形。
CS時代も同様のverがあって当時は、もちろん買い切り。ライセンス上、受講を終えた後、その教材は永続で自由に使えるとあって、今やお宝ソフトです。
通信教育版については、これまで一般向けver料金の度重なる改定が実施されても、小幅な値上げだったようですが、それも、ついに塞がれる格好で、割安感が吹き飛んでしまいます。SNSを見るとユーザーからは嘆きの声が止みませんが、売り手が市場を寡占した先は、こういうことになるんですよね。使われ続けざるを得ないユーザー側は、搾取され続け、メーカーには安定収入が入り続けるという、このビジネスモデル。まるで江戸時代の士農工商、欧州で敷かれていた貴族制度を見てるようです。
https://online.dhw.co.jp/special/info_price/
2024年11月16日
Adobeソフト 通信教育版も大幅値上げ
posted by tera-pro管理人 at 20:19
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