Terapro@Direct

新しい商品を作ると欠かせないのが販促用品。
今回もWEBショップ経由じゃないユーザー様用にチラシを刷って貰ったんですが、これ家電店やホームセンターのWEBみたくネットでも配ればいいじゃん。原稿もデジタルなのでPDFに変換するだけでいいんだし。表示がアウトラインなので文字も綺麗ですしね。何で今まで気が付かなかったのか。
ただ実施にあたっては一つ問題がありまして、ショップを開かせて貰っていてる運営サーバーがPDFファイルを扱うのにあたってOP契約が要るんで有料な点。(ちゃっかりしてやがる...)


そこで思いついたのが、今はメール用としてしか使っていない、本体ドメインtera-pro.comを置いているレンタルサーバー。WEB用領域が空白で遊んでるんですよね。
ここに投げてリンクさせりゃいいじゃん!。ということで、一昨日から試用を始めてみました。自前サーバーならアクセス解析で反応の様子も掴めますし。雑誌の連載広告をやめた分、来年からは持てるリソースの活用に注力していきたいですね。

今回、27号機の引退前年より、制作を進めていた本作ですが、何とか年内に間に合わせることが出来ました。
国鉄時代、マンモス機関車の異名でも呼ばれたEF66形は、当初、貨物専用機として1968年に量産機の1号機が登場し、その洗練された姿に魅力を感じる方も多い機関車です。1985年の寝台列車の牽引、JR発足間もなくの1989年には当時、最新形機関車としてマイナチェンジの100番代も加わるなど、後年になって活躍範囲が拡大したことも、ファンからの人気を不動の物とした理由の一つでしょう。そのEF66形も、ここ数年で急速に運用数を減らして、今は僅かな貨物列車の先頭に立つのみとなり、いよいよ全廃も近そうです。

本作品につきましては至近、数年間の新撮映像に加えて、同機が幅を利かせていた全盛期や、珍しいシーンも多数盛り込みました。また巻末には、JR西区間では久々となる、おおさか東線開業後、初の展望映像も記録しました。同機の決定版映像ソフトととしてぜひ、ご覧ください。
なお、刊行にあたりまして、コロナ渦真っ只中だった制約の元、記録の機会を与えて下さいましたJR貨物様と現業のみなさま、そして、作品構成に欠かすことの出来ない、貴重なシーン映像の数々を提供や取次を頂いた多くの方に、心より感謝申しあげます。

年賀の宛名を印刷するのにあたり、マゼンダ色だけ残量無しのメッセージが出てたので、近所のジョーシンに行って来来ました。交換して、さあ作業開始と思いきや今度はシアン色が足らんと。それなら一緒に表示してよ。
何年も前から、盤面も刷れてインクの少ない機種が欲しいんですが、買い替えられずにいます。年末で忙しいし、JR、近鉄の先にあるバイパス沿いの店まで遠いし、もう行きたくないんだよね。
黒も残り少ないので、一緒にヨドバシのネットで注文しました。納品が明後日になるので年賀が遅くなると思いますが、お許しを。