2021年02月26日

コネクタ引っ掛かり対策

カメラ側コネクタの交換修理を始めてみたところ、手持道具では基板を傷めそうで一時見合わせました。半田剥がし専用の
コテが要ります。でも、せっかく店を広げたので、そのままマイクケーブル側端子の取替作業に。
先日の電源4Pに比べたら作業は楽勝だったんですが、この後テスターで通電試験したら2番ホットと3番コールドがテレコになっていたorz。危うく逆相ケーブルを作ってしまうところでした。バランスタイプのケーブルはアース線の他に、この2つに正相と逆相の音声信号を流していまして、ノイズを拾いやすい長尺ケーブルでも、載ったノイズを打ち消すようになっています。
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出来上がったのが↓。前も短いのを作りましたが、L型のXLRコネクタに交換して、カメラ本体にはケーブルを挿した状態でバックに収納することにしました。後ろの赤白は別売のカラーブッシュです。これで引っ掛かりによるマイクコネクタのロックレバー破損も防止出来ます。
210226_2.jpg
posted by tera-pro管理人 at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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