2019年07月31日

5年間の撮影を振り返って「外海への旅立ち3」

A45=205-3?、A50=103-215or225?。

(続き)
翌日も同じ時間に再び現地へ。作業が始まったところで、残りが7、8両ほどになっていました。この分で行くと昼ぐらいには終わりそうです。天気は前日と打って変わって青空の晴天。半逆光にはなりますが、やはり映像も写真も、お日様の光線が当たってなんぼのものです。同じシーンの繰り返しですが、一連シーンをもう一度取り直しました。

それにしても、40t近くの重量はあろうかという国鉄気動車ですが、巨大な船のクレーンの前では軽々と釣られて宙に浮きます。軽くふわっと浮く様子は圧巻。
少し前、伊勢区の撮影でお世話になったキハ40 3010も積み込まれて。編集を始めてから知ったのですが、本作の国鉄時代の越美南線シーンでも登場、撮っていた車両でした。
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そして、今回のメインイベント。いよいよ国鉄ツートンのキハ48登場です。車両を載せたトレーラーは途中からバックで
貨物船の元へ。この前後に積まれた車両は、すでに船倉がお腹一杯になったらしく、蓋をされた甲板上に据えつけられました。そして、ここでの撮影もそこそこに切り上げます。
190731_2.jpg

昨日、日が暮れる前に、下見をしていた対岸の場所へ。予定では18時の出航でしたが、例のブログでは、船が早めに出ていったとのこと。作業も終わったようで、しばらく、遠目から船の様子を見ていましたが、動き出す気配がありません。出航は晩になってからか?。一旦、遠くに停めてあった車へと戻り、休憩して小一時間ほど経った頃でしょうか。小型船らしき汽笛が聞こえて来て、ドッドッド・・のような低音も混じっています。まさか。

慌てて機材を持ってダッシュすると、岸壁を離れた貨物船が進路方向への回頭を終えてタグボートが切り離されたところでした。(油断して昼飯でも食べに行っていたら、また、撮りこぼしていたところでした。)
左方から迫ってくる貨物船を見ながら、カメラを急いでセット。シネマカメラなんで途中、一眼レフカメラよろしく交換レンズを数秒で取り替えながら、その姿を追ったのがエンディングでも出てくるシーンです。空もいつの間にか雲に覆われていましたが、湾岸道をくぐって伊勢湾を出て行く様子は、締めくくりで用いるカットにイメージぴったりでした。
190731_3.jpg

この日、ミャンマーへ渡った気動車は元キハ48トップナンバー、5001を始めとする17両。数年間に渡って記録をしてきた車両たちだけに万感胸に迫る思いで、船影が消えるまで見送り、帰路に着いたのでした。
posted by tera-pro管理人 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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