2017年06月03日

軽油燃料タンクの水抜き

車の燃料タンクの水抜きを行いました。先に書いておきますが、この作業は、大方のユーザーさんの車で該当するであろう、
ガソリン車でのセルフ作業はお薦めしません。一つ間違えれば、引火・爆発の危険がありますんで。プロの整備工場やディラーに任せましょう。

タンクの中は長期の間に結露や給油時の水分混入で、水が溜まります。石油とは混ざりませんし、比重が重い分底に溜まって、白煙の原因や配管、タンク内部の錆にも繋がります。トラブルを防止する上で、時々これを排出してやる必要があります。

今回は、車を買ってから13年間以上、水抜きしておらず、燃料残量が少なくなったのを見計らって実施しました。
まず、床のカーペットを捲り、サービスホールから残量計のフロートASSYを外して、軽油燃料を上から抜きます。抜いた燃料は再始動で必要になるので新品のポリタンクを用意します。灯油用のポンプで辛抱強く一杯になるまで移し替えました。底近くは水の可能性があるので、ポンプの先を浮かしながら。
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次に底のドレインボルトを外して、残りの燃料を全部、排出します。
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廃油箱に排出した燃料です。黒いドーナツ状のリングは、ドレインボルトのガスケット。いつも満タンに努めいたおかげか、錆の類は見られませんでしたが、部品製造時のものと思われる、キラッと光る金属屑が混ざっていました。これがパイプラインにでも詰まったら面倒です。
灯油は無色透明ですが、軽油は黄色く着色してあるんですね。匂いも同じで、これは取り違え防止の他に、不正軽油の脱税対策の為だとか。トラック何かだと主要道路で抜き打ち検査もあるようです。
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空になった燃料タンクを元に戻します。ドレインボルトには必ず新品のガスケットを噛ませます。
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今度はポリタンに移しておいた軽油を給油口からタンクへ注ぎます。あとはボンネット内のハンドポンプを気長に押し続けてエア抜き。エンジンを再始動して異常なければOKです。
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このあと、燃料が殆どない状態だったので、その足で給油がてらスタンドへ。廃油箱の軽油も、またポリタンクへ移し替えて持参し、古石油として捨ててもらいました。10L以上あったので残量警告灯が出てからの作業の方が良かったですね。
posted by tera-pro管理人 at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車
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