バブル前夜で経過が不透明だった世の中、ちょうど4駆車ブームに火がつく頃もあり、自分が免許をとって最初の車でした。今も、この頃の年式車に乗っている人を稀に見かけます。
そして、幾多の変遷を経ながら、昨年のマイナチェンジを機に国内販売が復活。
商用車ベースの設備にギャップを感じる向きの意見もありますが、これでも当時のレベルでは並でしたからね。
悪く言えば時代に取り残された感も否めませんが、改良を加えながらも40年も、造られ続けてきた証とも言えます。
それでも購入希望者が多くて、向こう2年先までの生産枠が早々に埋まってしまい、受注オーダーがストップ状態。
昨今は中古車市場でプレミアの付く、人気車を逆手にとって、高額転売の商材として一儲けの手段とする輩もあり、当時のように数ヶ月で納車できる態勢に戻ることを願うばかりです。
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